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RIO Striper DC Line
 ボートからシーバスを狙う場合、シンキングラインが不可欠ですが、通常のフルシンクラインですと、ラインの滑りが悪いばかりでなく、必要以上にラインが潮に流され、アタリがうまくとることができません。その際に使用するのがこのストライパーラインです。

 ストライパーとシーバスは成長が遅く長く生きる点や、魚食性が強く冷水域に強く喫水で生息できる点など、類似点が多い魚です。ですので、ラインの選択もシーバスの釣行には、このストライパーラインがボート戦略には適しています。

 ラインで言えばシンクティップ(リアテーパーはインターミディエイト)になるのですが、フロントのシンキング部分が200グレインからそれ以上の重さが揃っています。グレインで言うと、ライン番手が解りづらいと思いますが、だいたい350グレインで10番ラインタイプ4〜5位にあたります。一般的によく使うのは以下の三種類で、それ以上重いラインは、日中のボートシーバス用になります(重いラインはお取り寄せに時間が少々かかります)。コールドウォーター用ですので、冬場のシーバスでもコイルになりにくく、快適にフライフィッシングを楽しめます。