深緑の奥飛騨.JPG

二度あることは三度ある。

とは古の昔から伝わる格言であるが、釣り人ほどこの格言を勝手に良い方に解釈して、

性懲りもなく行動してしまう人種はいないのではないか?

 

二度あるボウズは三度ある、かも知れんのだが・・・・・・・

 

山月遠望.JPG

だだっぴろい河原を遡行しながらふと目を上げると、山肌にちょいミスマッチな高級旅館が。

 

美しい渓魚と出会い、深緑の山々を愛で、ああいう高級旅館で夕餉に「飛騨牛」なんぞを

つつきながら、一日を振り返ったり思い出したり。

たまにはそーいう釣行をしてみたいなー、とガラにもなく思ってみたりする。

 

が、人間、思っているだけではダメだ。

思ったら、口に出し、強く念じ、そして行動するのだ。

 

 

そうすると・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

神の思し召しで・・・・

 

 

 

 

 

 

 

己の目の前に、こーいうお膳立てが運ばれてくるのである。

飛騨牛.JPG

トロけるぜ。

 

 

豪華晩餐.JPG

あまりに似つかわしくないお部屋で夕餉をいただく図。

 

実は以前にもこの旅館に泊まった時、ウェーダー姿のまま綺麗に掃き清められた玄関に

乱入してしまい、泥だらけにしてしまったことがあった。

我々にとってウェーダーとはあまりに身近なコスチュームのため、そのままどこにでも行けて

しまうと思いがちである。

 

そのときも下足番のお兄さんに

「お履物はいかがいたしますか?」

と問われ内心、

(お履物? いや履いているというか、着ているというか、まあビミョーなんすけど・・)

と苦笑した覚えがある。

 

ウェーダー姿での徘徊には十二分にご注意を!

FFマンの品性が問われますぞ。

 

奥飛騨山女魚.JPG

サカナの方はさすがに減ってきた感じだが、それでもまだまだ美しい渓魚は残っていた。

 

 

レイン坊.JPG

突如流れを割って、こんなのが飛びついた。

前回まではレインボーには一切お目にかかっていなかったのだが、放流打ち切り間際に

大量投入されたのかも知れない。

 

まあともかくとして、そのファイトっぷりは天晴れである。

奥飛騨でメダリストの安っぽいドラグ音を奏でられるとは思わなかった。

 

蒲田川全景.JPG

奥飛騨三部作。

これにて一応終了。

今年は久しぶりに好調の蒲田川であったが、来年のことは鬼にしかわからない。

でも来年も今年以上に好調であることを祈りたい。

 

 

三度あることは当然四度目に続くのである。

 

 

奥飛騨ラストPV(樽酒フューチャー)はこちら

 

この週末は完全休養の予定であった。

のだが・・・

なにやら好天の気配で6:00前に目が覚める。窓外晴れ。

 

今日は所用があり16:00には都内に居ないとマズイ。実質行動許容時間は10時間。

往復に5時間あてて~実釣時間5時間。いや温泉にも寄りたいので4.5時間だ。

4.5時間でツ抜け達成し、25cmアップを必ずキャッチする。

歯を磨きながら大まかな行動予定を描き、PCで天気予報をチェックする。

中央道方面、晴れ。  東北道方面、晴れ。  関越方面、曇り。

関越方面に即決定。 5時間で往復・・・・ま、なんとかなるやろ。

 

以上のマネージメントを5分かからず決定。

普段の仕事もこのくらいのモチベーションでやりたいもんである。

 

関越トンネル.JPG

8:00ちょい前にトンネル通過。

 

だいげんた.JPG

8:30 現地着。 よみ通り天気は泣き出しそうな曇天。

一瞬で身づくろいし、スキー場の下のお得意の流れに入る。ここまではほぼ予定通りだ。

日曜っだつーのに、上下に人影なし。まずは第一投でいきなりのバイト。

煮干くらいのヤツ(推定3寸)を豪快に後ろにぶっ飛ばす。(ゴメンねー)

(いかん、時間に追われているせいか、完全に力んでいる)

気を取り直し第二投。!!またバイト。再び同サイズを後ろにぶっ飛ばす。

(いかんいかん、リラックス、リラックス)

第三投。またまた同サイズがバイト!

かなりソフトに、グニャグニャの宇宙人になったつもりでアワセる。今度は後ろまでは飛ばさ

なかったが、足元くらいまではすっ飛んできた。

(どーすれば、グニャグニャフッキングが上手くいくのか??)

 

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

て、そんなこと、どーでもいいのである。

実釣開始からものの30分もたたないでツ抜け達成。

が、サイズを全部足しても100cmをちょい超えるか否か・・・・

 

 

場所替え!

 

土樽横.JPG

上越の山々は目に痛いくらい緑が溢れかえっていた。

勝手知ったるこのあたり、入渓点はいくらでも知っている。

そーいえば天地人の直江兼読は、このあたりの出身のハズだ。

 

ここから一気にマクりである。

 

このポイントはいつも水が細いんだけど、今日はいつになく水が太かった。

ここも上下に人影なし。

経験上はイワナのポイントなんだけど・・・・・雰囲気は抜群にイイ。

 

上越山女魚.jpg

やっと来ましたぜ。

しかも25cmアップの砲弾型。

目標達成!

 

上越グリップサイズ.JPG

お次もまあまあの型。

やっぱり、山女魚はグリップできるサイズからが本物である。

この後もまあまあのサイズを追加し、超短時間ながら納得の釣果となる。

 

 

 

 

 

チーン!

13:00実釣終了。

マッハで温泉に向かう。

誰も入っていない浴室でストレッチなんぞをしながら、俺もアホやなー、と反省してみたり

もする。

 

 

13:30 帰路につき、ガラガラの関越をかっ飛ばし16:00ちょい前に帰宅した。

 

 

ほぼスケジュール通りの完璧な展開。

 

 

 

三段堰堤.JPG

しかし、、やはり釣りはもう少々のんびりと暢気に楽しみたいもんである。

いくらなんでも本日のスクランブルは酔狂が過ぎた。

ただ、一週間に一度は瀬音を聞かないと禁断症状がでる体になってしまったのかも知れない。

それはそれで本望なんだけど、良い子はマネしないように。

 

高速料金週末割引と相まって、

釣りバカの出撃は・・・・・

 

まだまだ続いちゃうんである。

 

 

綿帽子.jpg

初夏は盛夏とは異なり若干春の装いを残している。

色濃くなる若葉と、春の名残花がクロスオーバーしている、とてもイイ季節だと思う。

 

初夏になると渓流釣りも舞台が少々変わってくるんだけれど、これから盛夏にかけてハズせ

ないのが、いわゆるボサッ川。

たとえば↓こんな感じのとこだ。

 

ボサ川歓迎.jpg

まさに緑のトンネル。

苦手としているFFマンも多いのではないだろうか?

まあ写真の流れなんざ、まだまだ開けてる方である。

こういう渓で重要なのは、ディスタンスでもアキュラシーでもなく、「車幅感覚」。

それも体格っていうことじゃなくて、自分が振り回すフライラインの軌跡に対する感覚ね。

で問題は自分の後ろ側。 いま進んできた場所に垂れ下がってた枝とか、蜘蛛の巣とか、

あるいは川の曲がり角の曲率とかを残像として頭のなかに残しとかないといけない。

じゃないと、いざシュート!ってときに後ろの障害物に、ガシャ!って引っ掛けちゃうからね。

 

この感覚は季節が進むごとに鋭敏になってきて、シーズン後半のボサッ川では、ほとんど

ライントラブルはなくなるけど、また禁漁になっちゃうので元の木阿弥・・・・となる。

ま、それも楽しみのウチ、ですね。

 

朱点アマゴ.jpg

あとひとつの課題はショートレンジのフッキング率を上げること。

ボサッ川では必然的にドリフトゾーンが極端に短いことが多く、仕掛けも上気味から垂らして

いることが多くなる。

水面を長く使える場面はFF向きなんだけど、洗面器くらいのスポットへ、ポン、バシャ!って

いう場面では、どうしてもスッポ抜けとかバラしが多くなる。

右腕が過激に反応しなければ、もう少々キャッチ率もあがるかな?

 

ちなみにボサ・蜘蛛の巣・目潰虫っていうのは、夏の渓流における釣れるファクター三点セット。

あとは額に汗してひたすら遡行するしかない。

 

そうそう蜘蛛の巣っていうのは先行がいない証拠なんだけど、面倒がってリーダーキャストで

蜘蛛の糸を切るのはおススメしない。リーダーの方がスパッと切れちゃうことがままあるから。

理屈じゃ考えられないけど、渓流FFマンなら絶対体験している七不思議のひとつ。

 

花畑.jpg

梅雨直前のベストシーズン。

 

釣りバカの出撃は飽きもせずに続くのである・・・・・

 

次回は海か? 

 

 

奥飛騨1.JPG

またまた行ってしまいました。

ここ。

雪景色の中、が定番の釣り場なんだけど、新緑の中は初めて。

ちなみに、何故ゴリラなのか?奥飛騨温泉郷との関連は?

などは一切不明。

 

奥飛騨3.JPG

予想通り雪代が入り、流れは冬に比べてかなり太くなっている。

しかも非常に重い流れだ。

通常のFF釣りならあまりありがたくない状況なんだけど、ここに至っては話は別。

経験的に渓魚の活性が上がることが判明しているこの川。 しかもこの日は今にも泣き出し

そうな曇天と来ている。

まさに舞台は整った!

 

奥飛騨4.JPG

うひょー!!

いきなり頂いちゃいました、泣尺の超幅広ちゃん。

まるで岩魚のように、カポン・・・とフライを咥えた。アワセると突如足元に向かってビューーンと

猛ダッシュ。私の股の間を抜けて下流へと突っ走った暴れん坊。

 

テニス、卓球などの長物を使用するラケットスポーツでは、相手の体の中心、もしくは足元を

狙うのが弱点痛打のセオリーとなる。フライフィッシングも然り(笑)

 

まさかそれを知っているヤマメちゃんが居るとは・・・・

 

いやはや、ドタバタの冷や汗かいたぜ。

 

奥飛騨7.JPG

春先に比べ渓魚たちは格段に逞しくなっていた。

とくにヤマメの平均サイズが大きいのは、ヘッポコフライマンには嬉しい限り。

しっかりグリップできるサイズのヤマメって・・・・・いいねー

 

奥飛騨6.JPG

とにかく水の量は多い。

が、その重々しい流れのど真ん中から、バサッ!とバイトしてくるから、もー堪らん。

上の写真はアルプス広場の露天風呂前。

良型ヤマメとファイトしていたら、すっ裸でポコ●ンだけ隠したオッサンから、やんややんやの

拍手喝采をいただいた。

 

グラッチェ!

 

奥飛騨5.JPG

重い流れには重いサカナが潜む。

いただいちゃいましたー。

メジャリングするまでもなく、楽勝の尺上。

小さくガッツポーズ。

で槍ヶ岳に向かって合掌。

 

これが獲れれば営業終了・・・・でもいいんだけれど、この日は夕方17:00、栃尾の学校の

チャイムが鳴ったのを合図に怒涛の入喰劇場が開幕。

同行の世界を釣る男も、大きなライトケイヒルでバッサ、バッサと掛けまくっていた。

気がつけば夕闇。

で、ヘロヘロ。

ま、いつものことだけど・・・

 

 

ところで奥飛騨の名物といえば

ホウ葉味噌と・・・・

奥飛騨8.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥飛騨9.JPG

 

って・・・・・

牛乳かい!?

 

 

無用な誤解を招かないためにも、やはり文章は最後まで読まなければならん。

いい歳なんだから、早とちりはそろそろ卒業したい。

人生の基本。

 

 

奥飛騨2.JPG

釣券屋のタロ(仮称)

秋田県出身の好奇心旺盛なる美少年。

以後宜しく。

 

 

釣りバカの出撃はさらに加熱していく・・・・

 

 

チャオ

 

 

 世界を釣る男、の奥飛騨PVはこちら

 

 

GWは如何?

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

フライマン的活動に偏りがちだったこのひと月。

借り入れと返済のバランス同様、疑似餌と生きエサのバランスも重要、ってことで

行ってまいりましたぜ三浦半島。

もちろん餌釣りの日はフライ用語は禁止。ハリスのことをティペットとかリーダーといった日にゃ

その場で即罰金。キャッチ&リリースとかのたまった場合は即刻退船していただくことになる。

 

マースクライン.JPG

この日は観音崎は走水でボートを借り、手前船頭での出航と相成った。

ボートは21フィート70馬力。東京湾口で潮流が非常に疾いことから、走水という地名になった

そうなんだけど、航路が目の前って感じで巨大船がビュンビュン行き交っている。

 

走水アジ.JPG

一投目から早速結果がでる。

この日はアジ狙いであわよくばライト真鯛という計略。

ヤマ立てもバッチリ決まり、ピンポイントの根にアンカリング成功。お手頃サイズがバンバン

あがってくる。

しかし、ブランド鯵が素人にこんなに簡単に釣れちゃっていいんだろうか?

 

手釣男.jpg

竿を一切使わないことにこだわったこの方。

型枠にラーヂを巻き込み指には指サック。して行灯ビシを手でしゃくる。

氏曰く、バイトのダイレクト感は竿釣りの比ではないらしい。

 

アッ!

バイト、とか云ってしまったので罰金千円。

 

干物沖造り.JPG

あがった獲物はその場でどんどん干物に加工されていく(笑)

釣り+干物造り。

GWだっつーのに、船内はヒジョーに忙しい。

まさに、鯵工船の様相だ。

 

そんなことをしていると、今までとは異なるキョーレツな引き込みが!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロちゃん.JPG

またまたやってくれました、この方。

息詰まるファイトの末、アジ仕掛けで取り込んだ50に迫るクロダイ。

いやはや、海はナニが起こるか知れたモンではないですなー

天晴れ!

 

アッ!

ファイト、とか云ってしまったので、罰金さらに千円。

 

 

脚釣男.JPG

デッキで昼寝をする手釣男の足には、しっかりと仕掛けが巻きついているのがお判りであろうか?

ここでうつろな意識の中、アタリを感じた時にはそのまま足をオーバーヘッドキックのように

蹴り上げてアワセを入れるのである。

 

恐るべし貪婪なる釣欲。

 

草食系フィッシャーマンは見習っていただきたい。

 

さて

 

みなさまのGWは如何でしたでしょうか?

 

次回は快適

| | コメント(0) | トラックバック(0)

DBウェーダー.jpg

いやいや、新調しましたぞ、バカ長。

ブランドはHMTさんお馴染みのところ。管理人さんによれば、扱い始めてすでに十数年経った

らしいが、そーいえば私もずっとお世話になっている。

もっともデザインは若干ながら変更されているようで、今回のモノも寸法的には前のモノと

いっしょなんだけど、シルエットは若干細め。モダナイズド?されてるんであります。

そして立体裁断された膝下部分からは5レイヤー仕様のようで、これで安心してイバラ系の

藪漕ぎやら、海の磯場を這いずり回れそうである。

 

道具の善し悪しが、モチベーションにまったく関係しない私。

いつもはシリーズの中で最安価のものをチョイスするのであるが、今回はこの丈夫そうな感じ

に惹かれて少々贅沢した。

管理人さん曰く

「どーしたの?昇格した?」

 

どうやらウェーダーと役職は密接な相関関係にあるらしい。

皆さまも安易に選んではいけませんぞ。

 

ま、このDBウェーダーシリーズはまさに水道橋派の正装のようなもんである。

我々はこんだけ見慣れてるのに、釣りの現場じゃほとんどバッティングしないからねぇ。

 

そーいえば、先日の記事に出ていた環虫類さんのDBウェーダー(ブルー系)。

管理人さんの指摘によれば、十年くらい前の型らしい。

このご時世、あまりにモノ持ちがいいのは消費マインドの冷え込みを助長することになるので、

そろそろ新調いかがですか?とのことです。

 

お節介な業務連絡でしたっ

連投の週末

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

ウェーダーがボロボロである。

 

入水し暫らくすると生脚の表面を冷たい水が一筋、スーッと流れ落ちてくるのが判る。

「うっ、おおぉー」と心の中で悶絶。

そのうちネオプレーンのソックス内はグジュグジュ状態になってくる。

これじゃ履いていない方がマシかも知れない。

 

思えばこのUSA生まれの製品では想定していない(であろう)、過酷な条件での使用を

続けてきてしまっている。

藪漕ぎはもちろん、イバラ系潅木帯の強行突破。土手の斜面を滑り降りる際の尻セード。

さらに磯場や沖堤など、海に履いていき潮水にさらすこともしばしば。

手についた青イソメ汁をなすり付けることもしばしば。

 

イエローストーンのライズフィッシングを想定して設計されているのであれば、

誠に不本意な使い方をしてしまっているようだ。 すまん。

そろそろ管理人さんにDBの交代選手を発注せねばなりませんな。

 

初夏雨子.JPG

で、そんなボロウェーダーでまたまた出撃いたしました。

週末恒例の千円渋滞を避けて午後からのスタートだったが、パタパタっと結果が出て夕刻前に

早くも満足モード。

今年は半月ほど陽気が先に進んでいる感じで、遡行しているとじっとりと汗ばんでくる。

若葉と薫風とキレイな渓魚と・・・・・・まさに最盛期突入である。

 

正座男.JPG

ティペット交換のとき、必ず正座することが判明したこの方。

はじめは川に向かってお祈りでもしているのか?と思ったが、頭を前後に揺さぶってリズムを

とりながらティペット交換するらしい。

 

人間、なくて七癖。

 

その人のリズム感、あるいはルーチンで楽しめるのが釣りのいいところ、だと思う。

 

フライ談義inラーメン屋.JPG

ラーメン屋でフライボックスを出し合い、テーブルにフライをぶち蒔け、批評をする人々。

今さらながら、同じパターンでもその人独自の「芸風」がにじみ出ちゃうんですな。

シャンクとハックルのバランスとか、ボディ材の分量とか、テールのつけ方とか、ね。

ま、大同小異のことなんだけど。

 

このあとラーメンを持ってきたオバちゃんに、

「ハイ、虫、しまってください!」

と突っ込まれた。

 

フライボックスの開陳は、くれぐれも時と場所を選びましょうね。

 

しかし毎週末好天でほんとに困ってしまう。

家で惰眠をむさぼるとか、静養するなんてのはもってのほか、という感じだからね。

 

もちろん来週末も出撃予定。

 

釣り馬鹿の出撃は、まだまだ続く・・・・・

 

 

 

SALTRIVER.JPG

渓流釣りの魅力とは、

 

徒釣れなるままに、日々、川面に向かいて、心に映るよしなしごとを、

すっかり忘れちまう・・・・・

 

ことにある。

 

しかし昨今は時勢の影響からか、日々のことをすかっり忘れちまいたい輩がとっても多く、

むしろ河原での熾烈な競争が当たり前になっている。

いかに先行をひっくり返すか?未着手のマーケットを見出すか?

ああ、本末転倒なのである。

 

鳳凰三山.JPG

とはいえオフィスに籠もっていてはこの景色と空気感にはめぐり合えない。

まさに天晴れ!な天気の下、またまた出撃してまいりましたとさ。

 

朱点雨子.JPG

今シーズンの渓流釣行は、山女魚(アマゴ)率がけっこう高くなっている。

人気河川ではサイズも小型統一規格になっていることが多いのだが、個人的には日本が

世界に誇る美形魚であると思っているので、出会いは嬉しいものである。

 

ヤマメとシーバス。どちらも遊び相手として大好きなサカナなのだが、どっちが利口そうか?

と問われれば・・・・・

 

前者と云わざるを得ない。

どうも下あごの出具合と知能指数は、反比例するとしか思えないのである。

(あくまで魚に対して。しかも独断と偏見です)

 

U字工事.JPG

釣りというより先行者の居ない未着手区間を探すことがメインになってしまった本日。

じっとり汗ばんでくる陽気の中、河原で昼食休憩しながら作戦会議。

U字溝はウェーダー姿で座るには都合がいいんだね。居酒屋の掘り炬燵みたいなもんだ。

 

で、入退渓がチョッピりやっかいなところを中心に攻めていくと・・・・

 

飴色ヤマメ.JPG

やっとでました。本日初のまともなサイズ。

サビが残る8.5寸飴色アマゴ。

9寸と云ってしまうのはおこがましいが、断じて8寸ではない。

なので8.5寸。

(失笑)

 

良型岩魚.JPG

キレイなキャスティングフォームが自慢の真正フライマンは、絶対手を出さないガサガサ帯を

メインに攻め続ければ、後追いでもまだまだ良型は十分残っているもんである。

 

ま、現場はキャス練とは違うからね。

 

鮮やかなパーマーク.JPG

日が傾いてくると陽気と相まってハッチが激しくなってくる。

中型のカゲロウをガバッとやったところを目撃され、遠目から投擲されたフライもガバッとやって

しまったスマート君。

サイズはそこそこだが、プロポーションに満足の一尾。

 

甲斐之春.JPG

高速料金割引がスタートし、早朝から高速も河原も激コミであった。

そのうち若干落ち着くんだと思うが、しばらくは釣り人にもサカナにも受難のシーズンといった

感じであろうか?

 

河原では十分すぎるほど経済効果でてますよ、アソーさん。

 

春たけなわの渓。

 

釣り馬鹿の出撃は続く・・・・

復活宣言

| | コメント(0) | トラックバック(0)

奥飛騨.JPG

えー

性懲りもなくまた行ってしまいましたとさ。

ここに。

今年は解禁当初から、不調との噂がチラホラ。

 

ここ数年は裏切られっぱなしなんだけど、やっぱり気になってのこのこ出掛けちゃう。

質(シツ)はいいんだけど質(タチ)が悪いキャバ嬢みたいなもんである。

 

世界を釣る男.JPG

私、今日は世界を釣る男のカバン持ちでもある。

 

一本目.JPG

人が多いであろう有名ポイントはすっ飛ばし、まずは最上流部に入渓。

2投目であっさり一本目キャッチ。

まあ、ホッとしますわな。

 

アベ山女魚.JPG

前回、前々回訪問時には、見事にノーバイト、ノーフィッシュであった。

しかし今年は違っていた。

 

入漁証屋のおばちゃん談。

「さかな?どこにでも一杯入ってるよぅ」

このサイズは、かなりの量がストックされていそうである。

 

そうなると俄然サイズアップの欲求がムラムラと湧き上がってくる。

少ないグッドサイズ、多くのライバル(釣り人)を如何に欺くか?

フライフィッシングのギジュツとは、技術ではなく欺術である、と肝に銘じて遡行続行。

美味しいところは捨て、先行者が見切りそうなところを中心に攻めていくと・・・・・・・

 

9寸ヤマメ.JPG

ガンガンの流芯ど真ん中から、ヘッドアンドテールでフライを襲撃したイケメンちゃん。

掛かった瞬間、心の中で「尺!」と叫んだが、ネットに収めると一割減になっていた。

ま、よくあることだ。

放流魚だと思うが、山女魚らしい風貌の一本。

まんぞくまんぞく。

 

るぱん.JPG

ウェイダー入店歓迎のこの店も元気に存続していた。

ここで大休止とし、後半の部に突入。

 

後半はあえて人気ポイントに入り、後追い作戦とする。

午後から小雨が降り始め、先行者リセットには好都合の条件となる。

ちなみにこの川はスカッとどピーカンの日は喰いが渋いことで有名。

ベストコンディションは無風降雪の日。小雨もまあまあ。

とにかく光量が少ないことが大事なのだ。

 

9寸イワナ.JPG

後追い上等。

1投目を見切られたので、ティペットサイズダウン→フライサイズダウン

&立ち位置変更と投擲アングルを微妙に変えて引っ張り出した泣き尺イワナ君。

 

オレってフライマンみたいじゃん!

 

と写真を撮りながら、薄ら笑いを浮かべてみたりする。

 

荘厳な風景.JPG

この水墨画のような風景の一部となって遡行をしていくのは、気持ちが洗われるようでもある。

しかも飽きない程度の好反応。

 

今日まで裏切りの川だと誤解していて誠に申し訳なかった。

 

世界を釣る男も怒涛の30バイト?

 

2009年限定でこの川の復活宣言とさせていただきます。

 

敬具

春の海

| | コメント(0) | トラックバック(0)

館山CC.JPG

春色に光る海。

沖合いにはゆるゆるすすむコンテナ船。

房総フラワーライン。

平たく云うと平砂浦。

ゴルフ場からのショットなのはご愛嬌。

 

ここの海は学生時代に波乗り師だったころ、足繁く通っていた(20年以上前だ)

当時は今のようにフラワーライン沿いにガードレールはなく、どこからでも砂浜にクルマごと

乗り入れられた(そのままスタックした悪友もたくさんいた)

東京の隣の県なのに真夏でも人は少なく、独特の僻地感がお気に入りだったのだ。

波のないときにはサーフボードの上から釣り糸を垂らしたりもした。

 

東京湾アクアライン、割引料金スタート。

しかも今は富浦まで高速がつながっている。

昔はエラく遠かった平砂浦が、とっても近くなった錯覚に陥る。

まあ、嬉しいような、寂しいような・・・・・

 

洲崎を廻ってくると、20年前に鯵のタタキ定食で感動した香(こうやつ)の割烹料理店が、

未だ元気に暖簾をだしていた。

 

おお、ささやかな感動。

 

伊豆半島のような華はないけど、房総半島も捨てがたいね。

空のご機嫌

今日の潮時

2009年6月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

カテゴリ

RECOMMENDATION

Powered by Movable Type 4.23-ja