
いやはや暑い日が続きます。
こういう時は高所に逃げを打つのが極めて有効なんすな。
で、今年の目標はあの彼方に見える空の境目あたり。
よく見えないのでアップにすると↓こんな感じ。

標高3026m
Mt.NORIKURA
であります。
もう数字を見ただけで汗がス----------------------------------------------------- っと引いちゃうね。

気温13℃。
3000メートル稜線では下界ではお目にかかれない光景のオンパレードです。
これは雪渓が溶けてできた雪渓湖。氷水混在なので多分水温は約0℃。
色は真っ青。
いやほんとマッサオ。
コード・ブルー
こんな青色、見たことねぇ-------
ここまで苦労して辿り着いたモノへの、神のご褒美だ!
ところがである。
この標高3000メートル。
誰でも簡単に来れちゃうトコなんですね、実は。
日本で一番高いところまで運行している乗り合いバスに乗れば、標高2700mの
大停留所まであっさり到着。ピークまではほんの標高差300mだ。
したがって装備と気分はすっかりナンチャッテ・アルピニストの私の横を、いろんな
人種が行き交うことになる。
「山から下りたら同伴出勤なのーぅ」的、ケバいオネーサン。
ジャスコへ買い物に行ったついでに立ち寄った風的、オバハン。
「アタシ、山よりマルキューのほうがイイ」的、ギャルおよびチャラ男。
こういう方たちの嬌声とともに、前後入り乱れて2700m稜線を闊歩していく。
ここは本当に日本アルプスか?

うむ、高度計的には間違いないらしい。
そういえば皆さんの嬌声も酸素不足の影響で、心なしか絶え絶え気味だ(笑)
うるさい女どもは稜線に上げちまうに限る。

しかし一方ではストイックな方々も多いのが夏山である。
これは山業界ではチョー有名な乗鞍大雪渓を見下ろした図。
デジタルズームでよっく目を凝らしてみれば・・

いましたよ!サマースキーヤー。
しかも一人や二人ではない。
もはや酔狂を通り越した世界であるが、その気持ち、判らんでもナイよ。
いにしえより、
●●と煙は高いところに行きたがる
というが、こいつは実に的を射たご意見だ。
さて、下山後は晩飯前のクールダウンがてら、以前から目を付けていた流れに入渓。
冬にスキー場のリストの上から見当をつけていた流れだ。
もちろん「渓流ガイド」なんぞには載っていないヴァージン・ストリームである。

昔の職場の先輩と前後しながら探釣してみる。
日本の渓流には「ガイドブック」に掲載されていないと、サカナが居ない、という本末転倒の
ルールがあるのだが・・・

ここには居ました。
真っ黒な地物が。
あまり苛めないように、小一時間で納竿。
二人で7匹。
晩酌の話のネタには十分。

そういえば、ヒナを4羽連れたサンダーバードにもお目にかかれた。
カメラを向けて近寄っても、まったく逃げる素振りナシ。
親は強し。
稜線は、都会からやってきたヘンなヤツがいっぱい歩いてるから、気をつけてね。
また今度。
がんばれ!オグシオ!
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