昔、ほんの少々ヨット乗りをやっていたことがある。2人で操るエンジンもついていないヤツ。
オリンピック種目の470級とほぼ同型のものだった。
だから今でもマリーナの風景が大好きである。
ハリヤード(ワイヤーのこと)とマストが擦れて発生する、カラン~カラン~、という音は
BGとして夏のマリーナ風景にベストマッチである、と勝手に思ったりしている。
さて、夏休み初日はこちらのキャプテンの操船でやや強い南風の中を一路南下。
大型コンテナ船やタンカーの間隙を縫って某クロちゃんパラダイスを目指す。
しかし巨大船の船足の速さは驚くべきものがある。 さっきまで彼方にいると思ったのに
あっという間に眼前に迫ってくる。数万トンの物体が時速20ノット以上の快速で動いているのだ。
重さとスピードは物理的にはエネルギーの源である。
ぶつかったら木っ端微塵だ。
実験は絶対したくないが・・・・・
で、なんとかパラダイスに辿り着くと・・・

夏の東京湾の顔といったら、やっぱりコイツでしょう。
キャプテンが見立てたポインにはこんなのが水面直下をワラワラとクルーズしていた。
潮はかなり明るかったが、まったく意に介さず喰いついてくる。
堤防黒鯛師にしてみたら「信じらんねー」光景。
相当数ヒットさせたが、最初の突込みを耐え切れず、ブッチンも相当数。
ファーストダッシュでストラクチャーにもって行かれたら、フロロ3号のハリスなんざ、
蜘蛛の糸に等しい。
この日の最大魚は49.5cm。 どう引き伸ばして計ってみても(笑)
ちなみに東京湾には【寸止め倶楽部】なる幻のコミュニティーが存在する。
49cm以上 50cm未満の黒鯛を5枚以上釣ったら自動入会、50cm以上を釣ったら
その場で即自動退会である。
いやはや、退会にならなくて良かった・・・
あっちの方も各方面で水面炸裂現象がレポートされているようですな。
暑さ厳しき折、みなさまご自愛のうえ素敵な夏休みを!

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