夏山2008 その壱

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乗鞍稜線.JPG

いやはや暑い日が続きます。

こういう時は高所に逃げを打つのが極めて有効なんすな。

で、今年の目標はあの彼方に見える空の境目あたり。

よく見えないのでアップにすると↓こんな感じ。

ゲットザピーク.JPG

標高3026m

Mt.NORIKURA

であります。

もう数字を見ただけで汗がス----------------------------------------------------- っと引いちゃうね。

 

雪渓湖.JPG

気温13℃。

3000メートル稜線では下界ではお目にかかれない光景のオンパレードです。

これは雪渓が溶けてできた雪渓湖。氷水混在なので多分水温は約0℃。

色は真っ青。

いやほんとマッサオ。

コード・ブルー

こんな青色、見たことねぇ-------

ここまで苦労して辿り着いたモノへの、神のご褒美だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ところがである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この標高3000メートル。

誰でも簡単に来れちゃうトコなんですね、実は。

 

乗鞍 031.jpg 

日本で一番高いところまで運行している乗り合いバスに乗れば、標高2700mの

大停留所まであっさり到着。ピークまではほんの標高差300mだ。

したがって装備と気分はすっかりナンチャッテ・アルピニストの私の横を、いろんな

人種が行き交うことになる。

 

「山から下りたら同伴出勤なのーぅ」的、ケバいオネーサン。

ジャスコへ買い物に行ったついでに立ち寄った風的、オバハン。

「アタシ、山よりマルキューのほうがイイ」的、ギャルおよびチャラ男。

 

こういう方たちの嬌声とともに、前後入り乱れて2700m稜線を闊歩していく。

ここは本当に日本アルプスか?

 

 

 

高度計.JPG

うむ、高度計的には間違いないらしい。

 

そういえば皆さんの嬌声も酸素不足の影響で、心なしか絶え絶え気味だ(笑)

うるさい女どもは稜線に上げちまうに限る。

 

大雪渓.JPG

しかし一方ではストイックな方々も多いのが夏山である。

これは山業界ではチョー有名な乗鞍大雪渓を見下ろした図。

デジタルズームでよっく目を凝らしてみれば・・

サマースキー.JPG

いましたよ!サマースキーヤー。

しかも一人や二人ではない。

もはや酔狂を通り越した世界であるが、その気持ち、判らんでもナイよ。

 

いにしえより、

●●と煙は高いところに行きたがる

というが、こいつは実に的を射たご意見だ。

 

 

さて、下山後は晩飯前のクールダウンがてら、以前から目を付けていた流れに入渓。

冬にスキー場のリストの上から見当をつけていた流れだ。

もちろん「渓流ガイド」なんぞには載っていないヴァージン・ストリームである。

渓流遡行.JPG

昔の職場の先輩と前後しながら探釣してみる。

日本の渓流には「ガイドブック」に掲載されていないと、サカナが居ない、という本末転倒の

ルールがあるのだが・・・

天然イワナ?.JPG

ここには居ました。

真っ黒な地物が。

あまり苛めないように、小一時間で納竿。

二人で7匹。

晩酌の話のネタには十分。

 

サンダーバード.JPG

そういえば、ヒナを4羽連れたサンダーバードにもお目にかかれた。

カメラを向けて近寄っても、まったく逃げる素振りナシ。

親は強し。

稜線は、都会からやってきたヘンなヤツがいっぱい歩いてるから、気をつけてね。

 

 

また今度。

がんばれ!オグシオ! 

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