日付が変わるちょい前。
虹の橋を駆け抜ける。
日付も変わり、勝手知ったる横浜のキャプテンのところ。
出撃前にとりとめのない話で談笑し、相変わらずユルユルと出撃。
「今日はどんな釣りで行きましょう?」とキャプテン
「ま、いつもどおり笑いの絶えない釣りで(笑)」
これ、お決まりのやりとり。
フライパターンとかシンクレートとか浮かすとか沈めるとか・・・・・・ま、どうでもいい。
お互いキャッチした魚を褒めあって、爆笑できれば良しとする。
しかし!この男の所為でそうも云ってられない状況に。
「73ですね」とキャプテン。
「!」
笑ってる場合じゃねぇ
この日の私は、いわゆるフィッシャーマンズ・デフレ・スパイラル。
大物は確実にバラす。
小物だけ獲れる。
アセリはキャストを狂わす。
必要以上の殺気がフライに夜光虫以上のオーラを放たせる。
ナニやっても裏目る。
釣りは人生の縮図であるなー
と、こういう日はとっととお会計を済ませて、逃げ帰るに限る。
のだが・・・・・・・・
「船がでるよー」とHMT管理人さんからの緊急入電。
気がつくと、東京港トンネルを湾奥に向かい全速でカッとぶ私がいた。
そして夜が明けた頃には荒川河口からチューボーに向かう船上にいた。
いやはや、我ながらアホである。
ま、それがナニか?
シーバス最盛期。
砂町運河の角、若洲先端と著名ポイントはルアーメンがびっちりであった。
こっちも陸っぱりで攻略できないところをひたすら撃っていく。
NEVER CAST 、NEVER CATCH
湾奥は少々状況が変わった模様。
爆発していたチューボーが少々静かになり、さらに奥側に突っ込んできたのかな?
水温の低下とともに、本来の湾奥パターンにハマっていくんだと思う。
にしてもお台場シャロー撃ちはオモシロイねー。
ほとんど芦ノ湖のブラウン釣りのイメージだった。
で、お昼にヘロヘロで帰港。
12時間前には横浜沖にいた気がするのは気のせいか?
意識レベル48%に低下。
脈拍、呼吸数、血圧正常。
強いて云えば、ふた桁の足し算がしにくい感じ。
「ハリ先と獲物の細歯でザクザク。これがプロの指ってもんだ」
といったのは、かの開高先生。
最近はフィッシュグリップが主流なので、自慢にもなりませんな。
さて24時間チャレンジはどうするか?

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