2009年4月アーカイブ

次回は快適

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DBウェーダー.jpg

いやいや、新調しましたぞ、バカ長。

ブランドはHMTさんお馴染みのところ。管理人さんによれば、扱い始めてすでに十数年経った

らしいが、そーいえば私もずっとお世話になっている。

もっともデザインは若干ながら変更されているようで、今回のモノも寸法的には前のモノと

いっしょなんだけど、シルエットは若干細め。モダナイズド?されてるんであります。

そして立体裁断された膝下部分からは5レイヤー仕様のようで、これで安心してイバラ系の

藪漕ぎやら、海の磯場を這いずり回れそうである。

 

道具の善し悪しが、モチベーションにまったく関係しない私。

いつもはシリーズの中で最安価のものをチョイスするのであるが、今回はこの丈夫そうな感じ

に惹かれて少々贅沢した。

管理人さん曰く

「どーしたの?昇格した?」

 

どうやらウェーダーと役職は密接な相関関係にあるらしい。

皆さまも安易に選んではいけませんぞ。

 

ま、このDBウェーダーシリーズはまさに水道橋派の正装のようなもんである。

我々はこんだけ見慣れてるのに、釣りの現場じゃほとんどバッティングしないからねぇ。

 

そーいえば、先日の記事に出ていた環虫類さんのDBウェーダー(ブルー系)。

管理人さんの指摘によれば、十年くらい前の型らしい。

このご時世、あまりにモノ持ちがいいのは消費マインドの冷え込みを助長することになるので、

そろそろ新調いかがですか?とのことです。

 

お節介な業務連絡でしたっ

連投の週末

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ウェーダーがボロボロである。

 

入水し暫らくすると生脚の表面を冷たい水が一筋、スーッと流れ落ちてくるのが判る。

「うっ、おおぉー」と心の中で悶絶。

そのうちネオプレーンのソックス内はグジュグジュ状態になってくる。

これじゃ履いていない方がマシかも知れない。

 

思えばこのUSA生まれの製品では想定していない(であろう)、過酷な条件での使用を

続けてきてしまっている。

藪漕ぎはもちろん、イバラ系潅木帯の強行突破。土手の斜面を滑り降りる際の尻セード。

さらに磯場や沖堤など、海に履いていき潮水にさらすこともしばしば。

手についた青イソメ汁をなすり付けることもしばしば。

 

イエローストーンのライズフィッシングを想定して設計されているのであれば、

誠に不本意な使い方をしてしまっているようだ。 すまん。

そろそろ管理人さんにDBの交代選手を発注せねばなりませんな。

 

初夏雨子.JPG

で、そんなボロウェーダーでまたまた出撃いたしました。

週末恒例の千円渋滞を避けて午後からのスタートだったが、パタパタっと結果が出て夕刻前に

早くも満足モード。

今年は半月ほど陽気が先に進んでいる感じで、遡行しているとじっとりと汗ばんでくる。

若葉と薫風とキレイな渓魚と・・・・・・まさに最盛期突入である。

 

正座男.JPG

ティペット交換のとき、必ず正座することが判明したこの方。

はじめは川に向かってお祈りでもしているのか?と思ったが、頭を前後に揺さぶってリズムを

とりながらティペット交換するらしい。

 

人間、なくて七癖。

 

その人のリズム感、あるいはルーチンで楽しめるのが釣りのいいところ、だと思う。

 

フライ談義inラーメン屋.JPG

ラーメン屋でフライボックスを出し合い、テーブルにフライをぶち蒔け、批評をする人々。

今さらながら、同じパターンでもその人独自の「芸風」がにじみ出ちゃうんですな。

シャンクとハックルのバランスとか、ボディ材の分量とか、テールのつけ方とか、ね。

ま、大同小異のことなんだけど。

 

このあとラーメンを持ってきたオバちゃんに、

「ハイ、虫、しまってください!」

と突っ込まれた。

 

フライボックスの開陳は、くれぐれも時と場所を選びましょうね。

 

しかし毎週末好天でほんとに困ってしまう。

家で惰眠をむさぼるとか、静養するなんてのはもってのほか、という感じだからね。

 

もちろん来週末も出撃予定。

 

釣り馬鹿の出撃は、まだまだ続く・・・・・

 

 

 

SALTRIVER.JPG

渓流釣りの魅力とは、

 

徒釣れなるままに、日々、川面に向かいて、心に映るよしなしごとを、

すっかり忘れちまう・・・・・

 

ことにある。

 

しかし昨今は時勢の影響からか、日々のことをすかっり忘れちまいたい輩がとっても多く、

むしろ河原での熾烈な競争が当たり前になっている。

いかに先行をひっくり返すか?未着手のマーケットを見出すか?

ああ、本末転倒なのである。

 

鳳凰三山.JPG

とはいえオフィスに籠もっていてはこの景色と空気感にはめぐり合えない。

まさに天晴れ!な天気の下、またまた出撃してまいりましたとさ。

 

朱点雨子.JPG

今シーズンの渓流釣行は、山女魚(アマゴ)率がけっこう高くなっている。

人気河川ではサイズも小型統一規格になっていることが多いのだが、個人的には日本が

世界に誇る美形魚であると思っているので、出会いは嬉しいものである。

 

ヤマメとシーバス。どちらも遊び相手として大好きなサカナなのだが、どっちが利口そうか?

と問われれば・・・・・

 

前者と云わざるを得ない。

どうも下あごの出具合と知能指数は、反比例するとしか思えないのである。

(あくまで魚に対して。しかも独断と偏見です)

 

U字工事.JPG

釣りというより先行者の居ない未着手区間を探すことがメインになってしまった本日。

じっとり汗ばんでくる陽気の中、河原で昼食休憩しながら作戦会議。

U字溝はウェーダー姿で座るには都合がいいんだね。居酒屋の掘り炬燵みたいなもんだ。

 

で、入退渓がチョッピりやっかいなところを中心に攻めていくと・・・・

 

飴色ヤマメ.JPG

やっとでました。本日初のまともなサイズ。

サビが残る8.5寸飴色アマゴ。

9寸と云ってしまうのはおこがましいが、断じて8寸ではない。

なので8.5寸。

(失笑)

 

良型岩魚.JPG

キレイなキャスティングフォームが自慢の真正フライマンは、絶対手を出さないガサガサ帯を

メインに攻め続ければ、後追いでもまだまだ良型は十分残っているもんである。

 

ま、現場はキャス練とは違うからね。

 

鮮やかなパーマーク.JPG

日が傾いてくると陽気と相まってハッチが激しくなってくる。

中型のカゲロウをガバッとやったところを目撃され、遠目から投擲されたフライもガバッとやって

しまったスマート君。

サイズはそこそこだが、プロポーションに満足の一尾。

 

甲斐之春.JPG

高速料金割引がスタートし、早朝から高速も河原も激コミであった。

そのうち若干落ち着くんだと思うが、しばらくは釣り人にもサカナにも受難のシーズンといった

感じであろうか?

 

河原では十分すぎるほど経済効果でてますよ、アソーさん。

 

春たけなわの渓。

 

釣り馬鹿の出撃は続く・・・・

復活宣言

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奥飛騨.JPG

えー

性懲りもなくまた行ってしまいましたとさ。

ここに。

今年は解禁当初から、不調との噂がチラホラ。

 

ここ数年は裏切られっぱなしなんだけど、やっぱり気になってのこのこ出掛けちゃう。

質(シツ)はいいんだけど質(タチ)が悪いキャバ嬢みたいなもんである。

 

世界を釣る男.JPG

私、今日は世界を釣る男のカバン持ちでもある。

 

一本目.JPG

人が多いであろう有名ポイントはすっ飛ばし、まずは最上流部に入渓。

2投目であっさり一本目キャッチ。

まあ、ホッとしますわな。

 

アベ山女魚.JPG

前回、前々回訪問時には、見事にノーバイト、ノーフィッシュであった。

しかし今年は違っていた。

 

入漁証屋のおばちゃん談。

「さかな?どこにでも一杯入ってるよぅ」

このサイズは、かなりの量がストックされていそうである。

 

そうなると俄然サイズアップの欲求がムラムラと湧き上がってくる。

少ないグッドサイズ、多くのライバル(釣り人)を如何に欺くか?

フライフィッシングのギジュツとは、技術ではなく欺術である、と肝に銘じて遡行続行。

美味しいところは捨て、先行者が見切りそうなところを中心に攻めていくと・・・・・・・

 

9寸ヤマメ.JPG

ガンガンの流芯ど真ん中から、ヘッドアンドテールでフライを襲撃したイケメンちゃん。

掛かった瞬間、心の中で「尺!」と叫んだが、ネットに収めると一割減になっていた。

ま、よくあることだ。

放流魚だと思うが、山女魚らしい風貌の一本。

まんぞくまんぞく。

 

るぱん.JPG

ウェイダー入店歓迎のこの店も元気に存続していた。

ここで大休止とし、後半の部に突入。

 

後半はあえて人気ポイントに入り、後追い作戦とする。

午後から小雨が降り始め、先行者リセットには好都合の条件となる。

ちなみにこの川はスカッとどピーカンの日は喰いが渋いことで有名。

ベストコンディションは無風降雪の日。小雨もまあまあ。

とにかく光量が少ないことが大事なのだ。

 

9寸イワナ.JPG

後追い上等。

1投目を見切られたので、ティペットサイズダウン→フライサイズダウン

&立ち位置変更と投擲アングルを微妙に変えて引っ張り出した泣き尺イワナ君。

 

オレってフライマンみたいじゃん!

 

と写真を撮りながら、薄ら笑いを浮かべてみたりする。

 

荘厳な風景.JPG

この水墨画のような風景の一部となって遡行をしていくのは、気持ちが洗われるようでもある。

しかも飽きない程度の好反応。

 

今日まで裏切りの川だと誤解していて誠に申し訳なかった。

 

世界を釣る男も怒涛の30バイト?

 

2009年限定でこの川の復活宣言とさせていただきます。

 

敬具

空のご機嫌

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