2009年8月アーカイブ

秘密基地

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健全な男子であれば幼少の頃、「秘密基地」を造ったことがあるハズである。

建材はスーパーの裏からかっぱらってきたダンボールだったり、廃材置き場からもってきた

トタンだったり。 木の上にツリーハウス的なものを試みるツワモノもいた。

 

ログハウス.jpg

それが大人になるとずいぶんと大規模な秘密基地になる。

これは昔の波乗り仲間が房総半島の先端にこしらえた秘密基地。 ウッドデッキを造りペンキ

を塗るということなので、夏休みのお手伝いに赴いた次第。

こういうログハウス、意外と安いのでびっくりした。しかも街中のホームセンターで売っている

のである。しかしズブの素人がキットオンリーで組み立てるのは少々キツイ。 その場合は

組上げセット品を購入するのだ。 あとは地面を用意すれば基礎工からきっちりやってくれる

ので安心。そのあとでウッドデッキやらルーフデッキを自分たちでコツコツ組んでいけば良い

のである。

 

これは楽しいよー

仕上がりがいかにも素人的なのも好感がもてるし、なんつっても完成時の達成感は格別。

高い金払ってハウスメーカー喜ばすことないね、ほんと。

 

やっと夏空になった炎天下、大汗滴らせて作業にいそしみ、海を渡ってくる涼風にひと心地。

なかなか素敵な夏休みであった。

 

 

 

平砂浦.jpg

作業の汗を流すため、昔の面々で久々のサーフィング。

しなやかな肢体と鋭敏な運動神経の持ち主だった面々は、中性脂肪だらけの肢体とイメージ

通りに機能しない運動神経の持ち主に変貌していた。

 

イメージは18歳のまま。 しかし肉体は確実に25年の経年変化を伴っていた。

 

イメージと実際の動きの乖離を著しく感じる皆さま。

せめて怪我をしないようにおっかなびっくりヤルしかありませんよ。

 

人生、ムリは禁物。

 

テゲテゲにて・・・・

 

 

 

海抜ゼロメートルで潮まみれの戦いを展開したあとは、時間が許せば山岳渓流のせせらぎに

身を委ねてバランスをとることにしている。

ま、単に二日連荘で釣りに行きたいだけ、だ。

 

花崗岩の流れ.JPG

訪れたのは自身のFF創成期に足繁く通っていたプチ山岳渓流。

当時は雑誌に「花崗岩が織り成すエメラルドグリーンの流れにブルーバックのアマゴが奔る」

とか書かれていたように思う。淡い色合いのアマゴ釣りが楽しくて、河原にテントを張り3日

ほど逗留したこともあったなぁ。毎日下界のコンビニに買出しに行ったもんだ。

大きい地形自体はほぼ変わっていないんだけれど、流れのレイアウトとか、河畔林のボリュ

ームとかがずいぶん変わっていた。 ただ、キャンプしていたテン場がまだそのまま残って

いたのにはチョイ感激。 まあ、ふた昔近く前のことだからね。

 

2009夏渓.JPG

当時から二番人気の流れだったのだが、最近はめっきり不人気渓流になってしまったらしく

もちろんメディアにも取り上げられないし、休日だってのに釣り人はほとんど居ない。

ご覧の通りそこそこの渓相で、爽快に遡行できるんだけどね。

 

淡色アマゴ.JPG

不人気渓流とはいえ、きっちり攻めてあげればアマゴちゃんだって堪らず反応する。

相変わらずの淡色系美人。川床が花崗岩なので河原が全体的に白っぽい。その影響から

なのかは不明だが、釣れてくるサカナ達はベースカラーが薄めでパーマークとオレンジドット

が極めて鮮やか。独特のカラーバランスなのである。

昔のままのアマゴが釣れちゃって、またまたチョイ感動。

 

たまには色んな意味での、原点の釣り場に行くのもいいもんである。

 

 

おまけ

ザビエルマン.JPG

過剰装備の悪い例。

通称、ザビエル・ジャケットは目白虻が制空権を取っている東北エリアの渓流では必携の

アイテムであるが、関東近辺では周りの人々が不安になるだけなので着用を控えた方が

良いこともある。

このままコンビニに入店し警察を呼ばれてしまっても、いたしかたあるまい。

大人のFFマンとしては騒乱罪で立件されないように注意しよう。

 

2009渓流行脚は来月いっぱい続く。

東京湾夏景色.JPG

遠望できる房総半島。

東京湾に夏がやってくると・・・・

 

恒例、

岡本黒鯛塾の開講である。

事前講習.JPG

出船前の事前講習会。

ボート黒鯛のタックルは、基本のヘチ竿+タイコリールに加え磯竿+タイコリール、また最近

ポピュラーになってきたフリッピングロッド+スピニングリールのベイチヌスタイルなど。

さらに粋を追求するなら、ノベ竿+通し仕掛というノベクロスタイルもアリ。

いずれもキャスティングの精度が釣果をモロに左右するため、初体験者にはキャプテンが

キャスティングレクチャー、および釣りの流れを懇切丁寧に指導してくれる。

概略を理解したところで、いざ出港となる。

 

実釣講習.JPG

現場に到着してからも、キャプテンの熱血指導は続く。

潮の流れ、風の強さ、ラインのはらみを考慮した仕掛けの投入。ボートの流される速度に

あわせた投入リズム。落ちていく仕掛けを想像するイマジネーション力。そして ココ  で

掛けた場合のアワせる方向、障害物を避けてファイトに持ち込む位置取り、などなど。

一投一投に費やす頭脳労働は非常に多い。

しかも相手は図体の割りにとっても小さいアタリしか出してくれない。

ルアー、フライの如き向うアワせじゃ絶対に掛からんのである。

 

「ワタシ、クロダイの時は少々ウルサイですから(笑)」

キャプテンも高らかに宣言!

 

シーバスガイドでした乗船したことがない方。アナタはキャプテンの正体の50%しか理解

していないかも・・・・・・

 

ハツモノ50アップ.JPG

この日、初めてクロダイに挑戦した若者。

忠実に基本を繰り返し、何発か掛けたものの全てブッチぎられていた。

ところがオーラスの一投。

息詰まるファイトの末、その手には楽勝の50アップがのっていた。

まさに起死回生の一発。

最後まであきらめない姿勢と、キャプテンのナイスな一言アドバイスに脱帽。

 

ちなみにワタシはまだ50アップを釣ったことがない「寸止め倶楽部」委員長である。

 

トワイライトヨコハマ.JPG

夏空と心地よい潮風の下、納得の釣果を納め帰路についた我々。

トワイライトヨコハマを充実した気分で眺められるか否かは、釣果次第。

 

またひとり若者を泥沼にハメてしまったかも知れない。

ま、いったんハマったからにはジタバタ暴れるのは骨折り損以外の何モノでもない。

ドップリ首まで浸かっちまった方が楽である。

 

ようこそ。

そして

南無阿弥陀仏。