海抜ゼロメートルで潮まみれの戦いを展開したあとは、時間が許せば山岳渓流のせせらぎに
身を委ねてバランスをとることにしている。
ま、単に二日連荘で釣りに行きたいだけ、だ。
訪れたのは自身のFF創成期に足繁く通っていたプチ山岳渓流。
当時は雑誌に「花崗岩が織り成すエメラルドグリーンの流れにブルーバックのアマゴが奔る」
とか書かれていたように思う。淡い色合いのアマゴ釣りが楽しくて、河原にテントを張り3日
ほど逗留したこともあったなぁ。毎日下界のコンビニに買出しに行ったもんだ。
大きい地形自体はほぼ変わっていないんだけれど、流れのレイアウトとか、河畔林のボリュ
ームとかがずいぶん変わっていた。 ただ、キャンプしていたテン場がまだそのまま残って
いたのにはチョイ感激。 まあ、ふた昔近く前のことだからね。
当時から二番人気の流れだったのだが、最近はめっきり不人気渓流になってしまったらしく
もちろんメディアにも取り上げられないし、休日だってのに釣り人はほとんど居ない。
ご覧の通りそこそこの渓相で、爽快に遡行できるんだけどね。
不人気渓流とはいえ、きっちり攻めてあげればアマゴちゃんだって堪らず反応する。
相変わらずの淡色系美人。川床が花崗岩なので河原が全体的に白っぽい。その影響から
なのかは不明だが、釣れてくるサカナ達はベースカラーが薄めでパーマークとオレンジドット
が極めて鮮やか。独特のカラーバランスなのである。
昔のままのアマゴが釣れちゃって、またまたチョイ感動。
たまには色んな意味での、原点の釣り場に行くのもいいもんである。
おまけ
過剰装備の悪い例。
通称、ザビエル・ジャケットは目白虻が制空権を取っている東北エリアの渓流では必携の
アイテムであるが、関東近辺では周りの人々が不安になるだけなので着用を控えた方が
良いこともある。
このままコンビニに入店し警察を呼ばれてしまっても、いたしかたあるまい。
大人のFFマンとしては騒乱罪で立件されないように注意しよう。
2009渓流行脚は来月いっぱい続く。

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