いやはや朝夕すっかり涼しくなりましたねー
日差しはまだまだ強いんだけれど、風がすっかり乾いてくるこの季節、スキです。
川面に散らばる無数のボート。惜夏来秋のこの日、久方ぶりに江戸前の釣りを堪能してまい
りました。昨年は青潮にすっかりヤラれちゃったこの釣り場。今年はその巻き返しとばかりに
絶好調の湧きを見せているとの前情報。ベテラン諸氏の目標は、な、なんと十束とか!
十束。
「じゅっそく」ではなく正しい発音は「じっそく」
釣り人用語で千匹のことですな。
6時間ぶっ通しの釣りで目標達成するには、22秒毎に一匹を確実にキャッチし続けるテクニ
ックを要される。途中で小便したり、弁当つかったり、一服した場合はさらに厳しいアベレー
ジを強いられることになる。
ある意味、究極の釣りがここにあるのであります。
おっと、獲物を云い忘れておりました。
そいつはもちろん江戸前の高級天ダネ 「鯊(はぜ)」 であります。
われわれ2名は正味3時間で合計1.5束達成。
サイズはこんなモン。今年は数はいるんだけれどサイズが小振りなのが特徴。ホントはそろ
そろ落ちハゼになっていて10センチ以上になっていてもおかしくはないのだが・・・・
久々の釣行に「竿辰」の和竿を持ち込み、思う存分激釣する愛雑苦氏。中通し竹竿の感度は
言わずもがな、鋭利敏感。
ここのボートシステムだが、まず桟橋から乗り合いのテンダーに乗ってポイントへ向かう。
そして川のど真ん中に係留してあるローボートにテンダーから乗り移り、おのおのポイントへ。
撤収はオールを逆さにしてボートに立てて合図すると、テンダーが迎えにきてくれる。ちなみに
ローボートはその場に乗り捨て。多分あとで回収して廻るんだと思う。
すべてがのんびり過ぎていく時間。たまにはこういう釣りもいいものである。
秋が深まったらまた来てみたい。
んでハゼだけじゃないよ。

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