30Kgのキハダが飛び交っている。
実に物騒な噂がネット上を飛び交う中、仕掛けの結び具合を再点検しつつ、恒例の戻りカツオ
迎撃戦に出撃。
ところが走れど走れど、ナブラには遭遇せず。まさに迷走的東奔西走。しかも海はどんどん
凪いでくる。オイリーフェース。
「ヤバい・・凪倒れか??」
ハタキ船、コマセ船とも相模湾上を右往左往。少しでも異変を感じると、各船がいっせいに
集まってくる。
欲しいのは船山ではなく、鳥山である。
「少しは遊ばねーとなー」
停滞ムードを察した船長から喝が入り、ならば!とドルフィン狩に方針変更。
灼熱の太陽とベッタベタの油凪ぎとひん曲がるフライロッド。マヒマヒハントにはうってつけ。
もうやめよう!と思っても、ロッドを回す手は何故か止まらない。フィッシングハイが脳内の
理論野と本能野を完全に分離させちゃってるのね。 まさに急性麻痺麻痺病、発症。
ゲームフィッシュとしては十分な魅力をもった黄金エイリアン。
夏のオフショアといえば、カツオよりむしろこっちかも知れませんね。 残暑厳しき折、それは
それで楽しいひと時であった。
そうそうマヒマヒをからかっているとき、少し離れたところでジャンプしたマグロを目撃した。
背鰭から尾っぽにかけてのジグザグがはっきり見えたんで、けっこうデカい奴だと思う。
あ、カジキも見たね。
しかし今シーズン、カツオは厳しいよー ま、ひと潮変われば判らんけどね。
カツオ出漁の皆様。今年は覚悟のうえ、不退転の決意で臨まれたい。

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