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フライタイイングって何?


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 毛ばりを巻くことをタイイング(Tying)と言い、フライフィッシングを進めていくと、毛ばりは自分で巻くようになるのが一般的。「巻く時間がない」や「見本として」という方のために毛ばり(フライ)はお店で売っていますが、一つ¥250~¥450ほど。時間をとるか、自分が巻いたフライでフライで釣りたいかで、タイイングを始めるか否かが決まるでしょう。タイイングを始めると1本あたりのコストは¥80~¥150くらい。

 初心者の人は最初のうちロッドを振り回すので知らずにどこかへ引っ掛けて紛失するので、どうしてもお金がかかってしまう。それに売り物に頼っていると、通い慣れた場所に合ったフライを既製品から見つけだすことができなくなります。「しっぽが黄色いのがいいんだけれどな~。」とか、「あそこの川は赤系の#20でないと喰ってくれない。」なんてなると必ずしもその鈎が売っているとは限りません。

どう考えてもフライフィッシングをしている以上、避けては通れませんね。でも、タイイングはフライキャスティングよりはずっと簡単ですよ。

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