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ラムソンリールの左右反転の仕方

このリールはデリケートなので、不必要に開け閉めしますと故障の原因になりますので、左右反転時以外は、なるべくスプールを外さないことをおすすめします(メンテナンスフリーなので、いじらないのが一番)また、センターの穴にオイルを大量に流し込むなども故障の原因になります。この巻き手の反転方法は、リーディアス、ヴェロシティ、ライトスピードともに、同じです。

リールの背面穴から親指を入れて押し出す。この時、スプールが落ちても良い低い場所で作業を行う ゴムパッドなどでセンターギアを挟んで、回す。ねじは正ネジなので左回転ではずす
ネジをはずすと中にワンウェイクラッチが見える(製造年月日によってはシルバーのものもある) ワンウェイクラッチをはずすして反対向きにして納める。この時中のコーンドラッグは出さないこと
ワンウェイクラッチは溝をあわせて納めるが、うまく収まっていないときはネジは閉まらないので、入れ直そう クラッチがうまく収まっているとギアの下に隙間ができない。この状態にならない時はクラッチがうまく収まっていないので、もう一度開けて入れ直すこと
ウォーターワークスのフォースも基本的には同じですが、スプールを押し出すときにリール本体にぶつけて塗装を痛める可能性があります。ご自分でやらずに、お店で変更をお願いすることをおすすめします(お持ち頂ければ、パーツの交換が無い限りは無料でメンテ致します)。

スプールをゆっくりと入れて、カチッと音がするまで押し込めば完了です。繊細なので無理に入れないで下さい