Fly Fishing Shop
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大きさが手頃。名前は略して「バッカン?」
Clear Creek
Back Country Bag

 私はボートフィッシングの際にずっとバッカン(EVAでてきているコマセをコネコネする、防水バッグのこと)を使っていたのです。ですがお客さんに「店主がそんなんで良いんですか?」と言われました。確かに、超かっこ悪い。安いバッカンは取っ手の穴からバンバン潮が入っちゃうので中のモノも潮浸しだしね。

 船に乗るお客さんのバッグを見るとシムスかパタゴニアが人気のよう。でも、ボートバッグにそんなにお金掛けたくないしなぁ。

 何に買い換えようかと考えていた矢先、2009年の新製品としてクリアクリークからバックカントリーバックがでました。

 バッカンではなくバックカントリー バッグ(田舎ものバッグ・僻地バッグ?)。もしかしてバッカンはバックカントリーバックを縮めてバッカンなんて言うのかな?なんて、ネーミングがちょっと引っ掛かるのですが、早々に海へ連れて行きました。使い心地は良好、サイズもピッタリ。目立つこのバックに食いつきてきたお客さんもいました。

 これからはお客さんにバカにされないですみそうですが、色が一色しか出ていないので皆が買ってしまうと船上のどれが自分のバックだか解らなくなってしまうかも? 次回使用時には取っ手部分に目印でもつけようかな。

大きなフラップの下にはもう一枚チャックの蓋があるので安心 真ん中の間仕切りは移動可能。私は右に寄せてショックリーダーを。その隣がフライボックス 最下段もベルクロ間仕切り。予備りールやらレインウェア。ギンバルなどを私は納めました
Clear Creek Back Country bag・クリアクリーク バックカントリーバッグ
Size: 35×30×25cm
ハーミット的満足度(5段階評価)
●●●
その他 
一番上のフラップがピッタリに作りすぎているので、ぱっと締められるかと思ったら、結構キツイ。でもそのおかげでバックル締め忘れて持ち上げても、中身が飛び散らない。それをどう評価するかでこのバッグの価値観がは変わるでしょう。

 でも今まで見たバッグの中で、大きさと使いやすさでは一番良いと個人的には思います。このバッグに15l位のクーラーを弁当ケースとして持ち歩ければあとは何もいらず。そうそう、底部もモールド型で随分お金を掛けて作っている感じがします。

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