お店で売らないけれど紹介します


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 このリールはGiorgio Dallariと言うイタリアのリールなのだけれど、全体がブライアー(パイプに使う堅い木)で作られ、中身はソルトウォーターリール、旧フィンノールと同じ構造を持つリールです。そんでもって軽く、内側には潰れないように鉄の輪まで入っている熱のいれよう。そして革ケース付き。さて、このリールいくらするでしょう?

 「¥50,000以上はするだろうな。」と思ったあなた、答えはなんと232ユーロドル。1ユーロドルが約¥102‾3だから(2001年レート)¥24,000。おまけに後ろに見える革ケース付き。イタリアは大不況で、工業製品は日本よりずーっと安いのです。で、どうしてハーミットで売らないかというと、ホームページにはこの価格で公開されているし、卸販はしてくれないって言うので、ここを見ている人にここのホームページを教えちゃいます(2001年12月初めに一度ホームページを閉じたようです。注文が殺到したためか、あるいは誰かが意図的に閉めたのかは知るよしもありません)。

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